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Webメールの転送によるメールロストの可能性の注意喚起

Webメールの転送設定に誤りがあったため、メールがうまく転送されず、また、受信箱にも残らず、メールがロストしまった事例が発生しています。大学Gmail以外の他のメールアドレスへ転送を行っている場合は、改めて下記を確認してください。

  • Webメールのすべての転送フィルターの設定に「受信箱に維持」が存在するか確認してください。「受信箱に維持」が存在しない場合、受信箱にメールは残りません。転送失敗が発生した場合、メールがロストし、復元することはできません。
  • Webメール上で「迷惑メール」を一週間に一回(最小でも二週間に一回)は確認してください。迷惑メールと判定されたメールは転送されません。迷惑メールの保持期間である30日以内に確認しなかった場合、自動的に削除されます。
  • 転送先のメールシステムだけではなく、重要なメールはWebメール上で受信していないかを確認してください。学外へのメール転送は失敗する場合があります。転送失敗の理由は様々で、転送先のメールボックス超過やメール受信数の制限など等があり、大学側のメールシステムですべてを対応することはできません。すべてのメール転送について、確実に実行されることを保証することはできないことを認識しておいてください。

転送設定について、注意すべきことをマニュアルに追加しています。設定を実施している人は、改めて読み直していただくようお願いします。

他のメールアドレスへの転送(大学Gmail以外) - Webメール 簡単マニュアル

なお、大学Gmailは転送の仕組みが異なるため、注意事項も異なります。こちらも利用マニュアルをリニューアルしましたので、改めて確認してください。

大学Gmail 利用マニュアル


いずれの場合も転送設定後は必ずメールの受信テストを実施してください。その際

  • Webメールの受信箱
  • 転送先の受信箱

両方にメールが送られてきていることを必ず確認してください。