Google Workspace for Educationについて
Google Workspace for EducationはGoogle社が提供する教育機関向けのパブリッククラウドサービスです。Gmail、Googleドライブ、Classroom、Google Meetなどが利用できます。
サービスを利用するにあたって
本サービスを利用するにあたって、アカウントについて下記のことをご理解ください。
- 本サービスに使用するアカウントは、大学のメールシステムをはじめとする各種システムを利用するアカウント(メールアドレスの@以前をユーザー名とするアカウント)とは異なります。
- 本サービスはGoogleのアカウントではありますが、大学のメールアドレスを用いた、大学としてのGoogle アカウントであり、大学がすべてを監視・管理できる点で個人のGoogle アカウントとは異なります。
- 大学のGoogleアカウントの有効期限は在籍期間中です。大学アカウントの削除と同時にGoogleアカウントも削除されます。同時に、アカウント所有の全てのデータも削除されます。
本サービスを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。「Googleアカウント作成」のページの情報を確認し、アカウントを作成してください。
データが保護される、かつ、サポートするサービス
基本的に「Google Workspace コアサービス」のみサポートします。また、コアサービスではデータが保護されるため、機密性2情報までの情報を取り扱うことができます。
対象となるコアサービスは下記のとおりです。(このリストは2026年5月現在です。対象サービスは変更される場合があります。)
- Cloud Identity サービス
- Gemini アプリ
- Gmail
- Google カレンダー
- Google Chat
- Google コンタクト
- Google ドキュメント
- Google ドライブ
- Google フォーム
- ビジネス向け Google グループ
- Google Keep
- Google Meet
- Google スプレッドシート
- Google サイト
- Google スライド
- Google ToDo リスト
- Google Vids
- Google Workspace Studio
- NotebookLM
- Google Workspace LTI
- Classroom
- Chrome 同期
「Google Workspaceその他のサービス」として下記サービスが利用可能で、同じくデータが保護されるため、機密性2情報まで取り扱うことができます。
- AppSheet
- Read Along
上記以外にGoogle提供のサービス(YouTube等)も利用可能ですが、サポートしません。上記以外のGoogle提供のサービスでは、データが保護されないため、機密性2以上の情報を取り扱わないでください。また、セキュリティ上の理由等で大学Googleアカウントでの使用を禁止する場合があります。それらのサービスが継続的に必要な場合は、大学Googelアカウント以外(無料のGmailアカウント)での利用を検討してください。
Google Workspaceにおける制限事項について
Googleドライブに関する制限
Googleドライブについて使用可能な保存容量を下記のように設定されています。
- マイドライブ(ユーザーの個別用ストレージ): 1TB
- 共有ドライブ: 1TB (教職員のみ。学生は作成することができません)
組織全体(大学全体)で使用可能な総容量は100TBです。現在はまだ余裕がありますが、将来空き容量が圧迫された場合、平等性の観点からマイドライブの保存容量を制限させていただく場合があります。
Microsoft 365 EducationのOneDriveもありますので、用途に応じた使い分けをご検討ください。
組織外ユーザーとの共有に関する制限
大学Googleアカウントは設定可能な範囲で組織外(@kyokyo-u.ac.jpユーザー以外)とのサービス共有を制限しています。具体的には次のような制限が設けられています。
- 京都教育大学以外のアカウントをClassroomに参加させることができない。組織外の人が作成したClassroomへの参加ができない。
- 京都教育大学以外のアカウントをMeetに参加させることができない。組織外の人が作成したMeetへの参加ができない。
- 京都教育大学以外のアカウントとGoogle Chat やハングアウトができない。
- 京都教育大学以外のアカウントに対してGoogle サイトを公開できない。ただし、教職員の方は学科等の公式のホームページを作成する申請手続きを経て、一般公開することが可能です[参考]。
- 京都教育大学以外のアカウントとGoogle ドライブでの共有ができない。一般公開も不可。
- 京都教育大学以外のアカウントとGoogleグループが利用できない。一般のGoogleグループであるgooglegroups.comに参加が出来ない。
また、その副作用として、大学Googleアカウントでログインした状態のブラウザでは、組織外の人が作成したGoogleサイトの閲覧、Googleドライブへのアクセスなどができません。別のブラウザを使用する、ブラウザのプライベートモード(シークレットモード)を使用するなどをお試しください。
なお、Googleカレンダーについては管理者側で組織外のユーザーとの共有を禁止することができませんので、共有可能な状態となっています。
Googleグループに関する利用制限
Googleグループをメーリングリストとして使用するにあたり、Googleグループの新規作成を制限しています。
学生の方は大学GoogleアカウントでのGoogleグループ作成ができません。
教職員の方でGoogleグループの利用を希望する場合、メーリングリストとして受付しますので、学内者限定の事務局ホームページ上の情報化推進委員会のページより、メーリングリストの申請方法をご確認ください。
契約ライセンスによる制限
本学では無償のライセンスGoogle Workspace for Education Fundamentalsを使用しています。そのためライセンス上できないことがいくつかあります。
主なサービスの上限人数
- Classroom: 1,000人 (ただし、教師は50人まで)
- Google Meet: 100人
- ファイルの共同編集: 100人
- 共有ドライブのメンバー: 600人 (ユーザーとグループの合計、ただし、グループは100グループまで)
主なサービスの上限容量
- Google ドライブへの1 日あたりのアップロード容量の上限(ユーザー毎): 750GB
- Google ドライブにアップロード可能なファイルサイズ: 5TB
主な使用できない利用者向け機能
- Google Meet: ダイヤルイン、会議の録画とドライブへの保存、ライブストリーミング、ノイズキャンセル、ブレイクアウトセッション、アンケート、Q&A、出欠の確認・出席レポート
- Classroom: 独自性レポートの類似レポートの比較
- Gemini: Gemini in Gmail等のサービス内AI機能
こちらも参考にしてください。
- Classroom を使用する際の制限(Classroomヘルプ)
- エディションの比較(Google Workspace for Education)
- Google ドライブにおける共有ドライブの制限(Google Workspaceラーニングセンター)
- Google Workspace のストレージとアップロードの上限(Google Workspace管理者ヘルプ)
- Google Workspace with Gemini を使ってみる(Business / Enterprise - Google ドライブ ヘルプ)
トラブル・よくある質問について
まずは、「よくある質問のGoogle Workspace」の項目に事例が無いかをご確認ください。それでも解決しない場合は、情報処理センターにお問い合わせください。