情報処理センター
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Webメールサービス

本学が提供するWebメールサービスは3種類あります。いずれも、「KUE Mail - 京都教育大学メールシステム」からアクセスできます。下記では、各メールシステムの概要を紹介しています。必要に応じて使い分けてください。

これらのWebメールはすべて独立したメールシステムです。各メールシステム間で連絡帳や署名等の設定を共有することはできません。また、ZimbraとRoundcube間ではメールデータ管理の共有ができますが、Gmailは送受信メール、下書き等のメールデータもすべて独立して管理することになります。

Webメール(Zimbra Collaboration)

約4年に1回実施されるシステム更新により変更される可能性のあるWebメールシステムです。2022年8月のシステム更新により旧メールシステム(Active!mail) からZimbraに変更になりました。

学外からの不正アクセス対策として、デフォルトでは学内からのみアクセス可能です。学外からも使用したい場合は、まずは学内でZimbraにログインし、2要素認証の設定を行う必要があります。
設定方法の詳細は「「Webメール 二要素認証設定マニュアル > 2. 二要素認証設定方法」をご確認ください。
その他の利用方法については、「Webメール簡単な使い方」をご確認ください。

Gmail (Google Workspace)

大学メールアドレスが使用できる Gmail です。学内外を問わず、メールの送受信を行うことができます。個人のGmailを使っている方は、使い慣れているシステムを使えるという点でおすすめです。

利用にはまず、大学のGoogleアカウントを作成する必要があります。作成手順は「Googleアカウント作成」をご確認ください。利用前に必要な設定がありますので、「Gmail利用設定」を確認して設定を行ってください。

組織アカウントでの利用はできません

学内限定 Web メール (Roundcube)

学内限定の Web メールです。学外からはアクセスできません。Zimbraで多要素認証を設定しても多要素認証無しでアクセスできるため、多要素認証に必要なスマートフォン等を忘れた場合などに使用できます。ただし、Zimbraで多要素認証を設定した場合には、専用のパスワードをZimbraから発行しておく必要があります。利用方法については、「簡易メール簡単な使い方」をご確認ください。