Webメールサービス
本学が提供するWebメールサービスは3種類あります。必要に応じて使い分けてください。
Gmail (Google Workspace)
大学メールアドレスが使用できる Gmail です。学内外を問わず、メールの送受信を行うことができます。個人のGmailを使っている方は、使い慣れているシステムを使えるという点でおすすめです。ただし、組織アカウントでの利用はできません。利用にはまず、大学のGoogleアカウントを作成する必要があります。作成手順は「Googleアカウント作成」をご確認ください。また、メールの送信はそのままでも行えますが、受信には別途転送設定が必要になります。「Gmail利用設定」を確認して設定を行ってください。
Webメール(Zimbra Collaboration)
2022年8月のシステム更新により旧メールシステム(Active!mail) から変更されたメールシステムです。学内外を問わず、メールの送受信を行うことができます。学外からの不正アクセス対策として多要素認証に対応しています。2023年4月3日より、多要素認証が必須になりました。そのため、学外から使用したい場合でも、初めて利用する際は学内ネットワークに接続されたPC(例えば情報処理センター端末室のPCなど)からアクセスして、2要素認証の設定を行う必要があります。「KUE Mail」にアクセスして、「Webメール ログイン画面へ」からご利用ください。また、同ページに「Webメール簡単な使い方」というマニュアルページもありますのでご確認ください。
学内限定 Web メール (Roundcube)
学内限定の Web メールです。学外からはアクセスできません。Zimbraで多要素認証を設定しても多要素認証無しでアクセスできるため、多要素認証に必要なスマートフォン等を忘れた場合などに使用できます。ただし、Zimbraで多要素認証を設定した場合には、専用のパスワードをZimbraから発行しておく必要があります。「KUE Mail」にアクセスして、「学内限定Webメール ログイン画面へ」からご利用ください。また、同ページに「簡易メール簡単な使い方」というマニュアルページもありますのでご確認ください。
これらのWebメールはすべて独立したメールシステムです。各メールシステム間で連絡帳や署名等の設定を共有することはできません。また、ZimbraとRoundcube間ではメールデータ管理の共有ができますが、Gmailは送受信メール、下書き等のメールデータもすべて独立して管理することになります。