IE11および旧Edgeのサポート終了について
Microsoft社はMicrosoft 365のサービスについてInternet Explorer 11(以下、IE11)および旧版(EdgeHTML版、バージョン44以前)のMicrosoft Edge レガシー版(以下、旧Edge)のサポート終了を発表しました。
https://blogs.windows.com/japan/2020/08/18/microsoft-365-apps-say-farewell-to-internet-explorer-11/
Microsoft 365で提供される各サービス(オンラインOfficeやTeams等)について、段階的にIE11と旧Edgeが使用できなくなります。今後、GoogleやYahoo JAPANといった大手サイトも追随すると考えら、情報処理センターにおいてもIE11および旧Edgeについての問合せに対応することが困難になります。
IE11と旧Edegをご使用中の場合は、下記のモダンブラウザーへ切り替えていただくようお願いします。切り替えを行わない場合、インターネット上や学内の各Webサイトについて、正しく表示されない等の問題が発生する可能性があります。
情報処理センターが推奨するモダンブラウザー
- 新しい Microsoft Edge(バージョン79以降の新版・Chromium版のMicrosoft Edge、以下、新Edge)
- Mozilla Firefox
- Google Chrome
- Apple Safari (MacおよびiPhone/iPad等のみ)
公式サイトから各ソフトウェアをダウンロードの上、インストールしてください。
補足事項
- IE11はOSのサポート終了まではセキュリティ更新が行われます。アンインストールの必要はありませんが、IE11にしか対応していないシステムの利用など必要な場合を除き、使用しないことを推奨します。
- Windows 10に標準インストールされていた旧EdgeはWindows Updateによって自動的に新Edgeへアップグレードされます。アップグレードを拒否することは可能ですが、旧Edegのセキュリティ更新の提供は2021年3月9日までです。それ以降、旧Edgeを使い続けることはできません。