情報処理センター
Information Processing Center

Microsoft DefenderによるEmotetの誤検知について

12月20日現在、本事象について新たな情報はでておりません。今後、Microsoft Defenderが検知したEmotetは本物である可能性が十分にありますので、本学ネットワークに接続するPC等からEmotetが検知された場合には、まずは情報処理センターにご相談ください。


12月1日現在、Microsoft Defenderの定義ファイル「1.353.1874.0」にて、Microsoft Officeの起動時にEmotet (Win32/PowEmotet)を誤検知したと思われる事例が報告されています。

Windowsセキュリティから上記ウイルス検知のポップアップが表示された場合には、念のため以下のこと実施してください。

  1. 「設定 > 更新とセキュリティ > WIndows セキュリティ」を起動する
  2. 「ウイルスと脅威の防止」より「ウイルスと脅威の防止の更新」の項目にある「更新プログラムのチェック」を実行する
  3. 「スキャンのオプション」から「フルスキャン」を選択して[今すぐスキャン]を実行する

※ フルスキャンの完了には数時間を要する場合があります。また、フルスキャン中はパソコンの動作が遅くなります。業務に支障のないタイミングでの実施をお勧めします。