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海外渡航について
海外へ渡航する学生は、海外渡航届を学生課へ提出してください
近年、海外へ渡航した日本人が現地で拉致・拘束される等、日本人が海外で重大な犯罪に巻き込まれる事件が発生しています。こうした状況を踏まえ、文部科学省・外務省から、海外渡航時の安全確保に関して学生への注意喚起と、渡航先で学生に不測の事態(例えば、戦争・テロ・災害・事件・事故等)が発生した際には適切に対応できる態勢作りを要請されました。
このため、本学では、学生が海外渡航する場合、渡航先・渡航目的・渡航期間を問わず、「海外渡航届」の提出を求め、学生の海外渡航を把握することとしています。・「海外渡航届」は、海外渡航する14日前までに学生課2番窓口へ提出してください。
※交流協定による派遣留学や海外短期研修等、大学が関与・把握している海外渡航については提出不要。
・「海外渡航届」を提出するにあたっては、必ず下記のチェックポイントを確認し、充分に安全を確保したうえで海外へ渡航してください。
・提出された「海外渡航届」は、現地で不測の事態が発生したときの安否確認及び関係機関との連携に使用します。海外渡航にあたっての安全チェックポイント
・家族や友人に海外への渡航日程、渡航先、渡航中の連絡先などを知らせておくこと。
・海外渡航中の事故や病気に備えて、損害保険会社の海外旅行保険に加入すること。
・渡航先の緊急通報番号(警察・消防・救急)と日本国大使館・領事館の連絡先を確認すること。
・外務省の海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)で渡航先の海外安全情報を確認し、緊急時に備え「たびレジ」へ登録すること。
・海外に3ヶ月以上滞在の場合、現地の日本国大使館・領事館に在留届を提出すること。
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