学部・大学院
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幼児教育専攻
人間発達の基礎を形成する乳幼児教育。近年の子どもたちに
みられる様々な課題に責任をもって携わる教員を養成する。乳幼児期はそれ自体として尊い時期であり、その後の人生の基盤を形成する時期です。人との間で基本的な信頼関係を育み、十分に遊ぶことを通して心身の発達を促すことが重要です。しかし、乳幼児期の子どもを取り巻く家庭や地域社会の状況は年々厳しさを増してきています。乳幼児期の健やかな発達を保障するには、幼児教育の専門家の力が今後ますます必要とされるでしょう。また乳幼児期の育ちを小学校以降の教育に引き継ぐ、スムーズな幼小接続も重要です。本専攻では、乳幼児期を乳幼児期らしくすごせるような教育のあり方を追求しつつ、小学校以降の教育との接続も見通せる教員を養成するために、教育学・心理学・保育内容の理論と実践の往還を通して、実践的指導力あふれる教員を養成します。
幼児教育科の教員によるホームページへ主な履修科目
●幼児教育学総論
●幼児心理学総論
●音楽教育指導法
●保育内容の専門的事項(5領域)
●保育内容の指導法(5領域)
●保育の方法及び技術
●児童福祉概説
●保育内容総論
●器楽担当教員の紹介
古賀 松香 (幼児教育) ▶researchmap ▶研究室HP
平井 恭子 (保育内容の研究) ▶researchmap ▶研究室HP
東村 知子 (幼児教育臨床) ▶researchmap ▶研究室HP
佐川 早季子 (幼児心理学) ▶researchmap ▶研究室HP
※「researchmap」とは、国立研究開発法人科学技術振興機構が提供する、国内の研究者情報をデータベース化した研究者総覧です。
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