数学領域専攻

数理科学的な事柄と、その実生活とのつながりに対する
深い理解を持ち、次世代の人材を育成するに足る教員を養成する。

個数を数えるとき、私たちは自然数を用います。1つのりんご、2本の鉛筆、3個のボールはどれも実物があります。では、自然数の1はどうでしょうか。私たちは1という文字を書きますが、これは自然数1の実物ではありません。実物がないのに、どうして私たちは数という概念を共有できるのでしょうか。誰がやっても数の計算結果が同じになるのは、どうしてなのでしょうか。この疑問に答えるためには、自然数の成り立ちを深く理解する必要があります。自然数だけでなく、みなさんがこれまで解いてきた問題たちは、それぞれが様々な背景を持っています。本専攻では、数学教育・代数学・幾何学・解析学・応用数学の各分野を学び、児童・生徒理解を深めるとともに、算数・数学の成り立ちや背景を学びます。子どもたちの「なぜ」と真摯に向き合える教員を養成しています。

主な履修科目

  • 初等算数科教育
  • 代数学序論・本論
  • 幾何学序論・本論
  • 解析学序論・本論
  • 統計学
  • コンピュータ・情報処理Ⅰ

担当教員の紹介

※「researchmap」とは、国立研究開発法人科学技術振興機構が提供する、国内の研究者情報をデータベース化した研究者総覧です。