2014.12.17 公立学校等訪問研究の授業で府立図書館の展示パネルを作成中

京都教育大学では1年次から「公立学校等訪問研究」という小学校・中学校・高等学校などを実際に訪問して学ぶ実地教育を行っています。

国語教育領域では、そういった学校に加えて、毎年、京都府立図書館を訪問させて頂いています。

立体自動化書庫に圧倒されたり、図書館のコレクションの1つである過去の教科書資料を用いた学習などを行います。

本年度も小学校国語教科書で最も有名な教材と言える「ごんぎつね」を対象に、教科書会社ごとの違いや、年代による変遷を調べ、まとめました。

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そして、図書館側からの依頼で、その成果を模造紙にまとめ、来客用の展示物として仕上げました。

見学後、2週間かけて作成を行い、本日力作が完成しました。

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近々図書館に納品に伺います。 成果物は来年1月から公開される予定です。



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