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お知らせ

学びサポート室 第2回・第3回国際シンポジウムを開催しました

ルーシー・チェルナ氏による講演の様子

 2026年6月12日(金)・13日(土)の2日間にわたり、学びサポート室第2回・第3回国際シンポジウムをオンライン配信(登壇者・関係者のみ対面)にて開催しました。

第2回 OECD不登校国際比較調査結果ローンチイベント

ディスカッションの様子

 1日目は「不登校児童生徒への支援と政策の展望」をテーマに、約280名の参加がありました。OECD(経済協力開発機構)教育・スキル局、上級分析官のルーシー・チェルナ氏による国際比較調査結果の報告に加え、総崎由希氏(文部科学省)、菊井雅志氏(京都府教育委員会)、福知賢治氏(京都市教育委員会)から、不登校支援に関する国・府・市それぞれでの取組発表が行われました。パネルディスカッションでは、本学学びサポート室伊藤駿講師がコーディネーターとなり、不登校児童生徒への支援をめぐる現状や課題、今後の政策展開について活発な議論が交わされました。

第3回 ギフテッド国際セミナー

シンポジウム終了後

 2日目は「世界のギフテッド教育と教育課程改革」をテーマに、約160名の参加がありました。ルーシー・チェルナ氏による国際調査を基にした各国におけるギフテッド教育の現状や政策動向についての講演に加え、越田真奈美氏(文部科学省)からは、日本の教育課程改革の方向性についてご講演いただきました。学びサポート室伊藤駿講師による京都府における取組発表ののち、角谷詩織氏(上越教育大学)をコメンテーターに加え、四者で包摂性を基盤とした支援のあり方についてパネルディスカッションを行いました。

 また両日ともアーカイブ配信を行い、1日目約300名、2日目約130名(6月末時点・累計)の視聴があり、高い関心を集めるイベントとなりました。
 参加者からは、「世界規模から、国、府、市と一気に触れられ多くの示唆を得た」「『特異な才能のある児童生徒』について各国の状況を知ることができ、勉強になった」といった感想が寄せられました。
 本シンポジウムを通して、世界での動向・事例と日本での支援について考えると共に、不登校支援とギフテッド教育というテーマに共通する、「一人ひとりの多様なニーズに応じた包括的な支援」の重要性を改めて確認する機会となりました。