公開講演会
令和5年度公開講演会のご案内
第1回 植物から学ぶ生物多様性
定 員 80名 要事前申し込み
日 時 令和5年11月3日(金・祝)13:30~15:00
場 所 京都教育大学 藤森キャンパス 共通講義棟(F棟)F13講義室
※会場が環境教育実践センターではなく、藤森キャンパスとなっておりますので
ご注意ください。
講 師 西田 佐知子 氏(名古屋大学大学院環境学研究科 准教授)
概 要 生物多様性という言葉を最近よく耳にしますが、生物多様性とは何でしょう?
どうして大事なのでしょう?熱帯などで植物を調査してきた研究者が、植物が
生物多様性を生み出す様子や、そこから私たちが学べることを、体験談を交えて
お話しします。
第2回 都市部で体験する農作業と食育~17年間のえこそらキッズから見えたこと~
定 員 50名 要事前申し込み
日 時 令和5年11月13日(月)14:00~15:30
場 所 京都教育大学 環境教育実践センター 講義室
講 師 山内 淳 氏(京都市環境保全活動推進協会環境教育推進室(京エコロジーセンター))
概 要 伏見区にある京エコロジーセンターは昨年で開館 20 周年を迎えました。
センターの屋上には小さな畑と田んぼがあり、そこで取り組んできた活動
についてご紹介します。農作業を通して伝える食育についてもお話しします。
第3回 肥料価格高騰で求められる作物生産における肥料削減対策
定 員 50名 要事前申し込み
日 時 令和5年11月22日(水)16:00~17:30
場 所 京都教育大学 環境教育実践センター 講義室
講 師 松村 篤 氏(大阪公立大学農学研究科 講師)
概 要 現在、肥料価格の高騰が農業生産者の経営を圧迫しています。
本講座では緑肥作物や未利用資源の活用による減肥効果や、リン肥料削減に向けた
ダイズの品種改良に関する研究についてお話しし、肥料の大部分を海外に依存している
日本の農業についてみなさんと考えたいと思います。
申込方法
お申し込み方法など詳細は こちらのチラシ をご確認いただき、Googleフォームにてお申し込みください。
お申し込み期限:10月27日(金)
お申込みについてのお問い合わせは、学術研究支援課(075-644-8117)まで
問合せ先
環境教育実践センター (075-641-3872)
学術研究支援課 (075-644-8117)