つゆくさアルバム2019

3月9日(火)・16(火)
3年生と2年生で「性」について学びました
 ~3年生「いのちの安全教育」・2年生「性の多様性」~

 3年生では、卒業を目前にした3月9日に、京都府助産師会より、助産師である渡邉安衣子氏を講師にお招きして、これから将来必ず直面するであろう性に関わる問題への向き合い方についてのお話を聞きました。性を考えることは生きることすべてに結びつくことであり、ジェンダーに対する平等な意識とLGBTQに対する理解を深めていく必要があること、そして、人を好きになった際に、衝動に身を任せずに、相手の意見や存在を尊重した交際ができるようになること、さらには、デートDVの問題をとおして暴力と人権について深く考える機会となりました。これまで講師が対応してきた事例をもとに、具体的でわかりやすくお話していただき、最後に、常に「自分で自分を大切にする」こと、今後「困ったときに信頼できる大人や専門家に相談できること、頼れること」も「自立」であることを生徒たちに熱く話されていました。3年生にとって卒業後の生活や人生にとって生きるヒントとなる有意義な学習になったことと思います。

  2年生では、3月16日に、QWRC大阪(NPO)より、内藤れん氏を講師にお招きして、人間の性の多様性についてのお話を聞きました。自分の性も、多様な性の中の一つにすぎないこと、そして、性的なマイノリティ(少数者)についても正しくとらえ理解できることの大切さを学ぶことができました。当事者であり、当事者支援に関わっていらっしゃる講師から、年少のころからの実体験に基づいた具体的で説得力あるお話に、生徒たちは引き込まれていました。性別にこだわるのではなく、一人一人が「自分らしく生きる」ことに自信をもち、お互いの多様性を認め合える環境や社会が求められていることを深く感じることのできた有意義な学習となりました。

3年生「いのちの安全教育」
2年生「性の多様性」