私のこだわり
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  光る泥だんごの作り方、あるいは遊び方は一通りではありません。私のやり方はあくまでもその中の一つです。特徴を言えば、私の場合、光るだんごとして最高の物を作るにはどうすればよいか?という気持ちももちろんありましたが、そもそものきっかけが保育園や幼稚園で「子どもたちが、空いた時間を使って園庭で遊ぶ方法」としてどんな方法が考えられるか?という発想で始めたことでした(あとでその「きっかけ」を紹介します)ので、ごく普通の保育園や幼稚園の園庭にある土に対するこだわりが強くある、ということでしょうか・・・
  (まさか「泥だんごキット」金○○円!、なんてモノが売られるような事態になろうとは予想もしないことでした!)。

  子どもたちが何かを作ろうとする時、特に幼児の場合、折り紙をするときなら「先生折り紙ちょうだい」、竹細工するにはやはり竹ひごなどを「これ使っていい?」と許可を得る、そうやって材料を調達するのが普通でしょう。そういう材料は子どもの手の届かないところにあるのが普通です。
  これに対して、子どもの遊びとしての泥だんごの良さは、そういう許可がいらない、材料調達の自由さ・気楽にあるような気がしています。なにしろ土は子どもの足下に、ただで、ふんだんに、はじめからある!のですから・・・・・・だから園庭や公園にある普通の土で作る方法にこだわりたいのです。

  (・・・・なんて言いながら、上の写真右の「トマト」ちゃんは?・・・これは作業の最終盤で赤土を使用したものです。ちょっとした大人のお遊び、ですね。えへへへ・・・・・でも左の「神秘」さんは京都の普通の保育園の普通の土でできたものです。光る泥だんごは、特別に用意された粘土のような土を使わなくても、放っておけば雑草など植物が生え育つような土であればどこでも作れるのです。植物が育つということは最低限の保水性があるということですから、そういう保水性のある土には微量ながら必ず粘土鉱物の成分が含まれていますので、それを子どもみたいに目と手で探り出して使うのです。そういう「技術」と「手順」そしてその日のお天気など「運」が笑和一致した時に「神秘」のような光るだんごが生まれてきます)