垣内幸夫 研究室


最新情報

2010. 5. 18 掲載写真にキャプションの追記と、Q&Aのページの編集をいたしました。



自己紹介


垣内幸夫 2009年9月21日 上海師範大学国際芸術祭にて

2009年9月21日 上海師範大学国際芸術祭にて

1951年大阪生まれ。幼時から歌舞伎や相撲に直に触れ、ラジオから流れる浪曲や寄席に馴染む。


中学生の時W.フルトヴェングラーが指揮するベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調を聴いて衝撃を受け、音楽の道を志して京都市立堀川高校音楽科(作曲専攻)に進む。


東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業後、同大学院修士課程に進学して音楽教育と作曲を専攻する。


大学院修了後は、宮崎大学教育学部助手・講師、宮城教育大学講師・助教授・教授を経て、平成10年10月より京都教育大学教授となる。


<所属学会>音楽教育史学会・楽劇学会・東洋音楽学会・日本音楽教育学会・日本民俗音楽学会


私のモットー

我 事において後悔せず


最近の研究活動・
研究業績について

<研究活動>
現在、東アジアの語り物音楽の比較研究を進めています。
日本の義太夫節と韓国のパンソリ、中国蘇州の評弾を対象に、直接現地に赴いてフィールド調査を行っています。
最も興味があるのはそれぞれの声の技法についてですが、義太夫節・パンソリ・評弾の歴史や音楽的構造、伝承の方法についても比較研究しています。
2009年には5月に韓国の春川教育大学校の開学70周年記念演奏会に招待され義太夫節「寺子屋」の演奏を行い、同年9月には中国上海師範大学主催の第3回国際芸術祭に招かれて義太夫節の演奏を行いました。


<研究業績>
①「泉州提線木偶戯と文楽 ―林文栄師聞書による比較研究―」『第七回中日音楽比較国際学術検討会論文集』(武汊音楽学院音楽学系、2007年)
②「義太夫節の音楽学的研究」『國文學10月臨時増刊号 文楽 ―人形浄瑠璃への招待―』(學燈社、2008年)
③「教室からの手紙」『音楽鑑賞教育7月号』(音楽鑑賞教育振興会、2008年)
④「巻頭言」『音楽鑑賞教育10月号』(音楽鑑賞教育振興会、2009年)
⑤「全羅北道立国楽院・金美貞教授のパンソリクラスを体験して」『韓日合同音楽教育セミナー ―韓日両国の音楽教育の現在と未来―』(於:建国大学校[ソウル市広津区]、2010年)


研究室で
取り組んでいること

整理整頓


担当授業科目

音楽科教育特論・音楽科教育特別演習(大学院)中等音楽科教育Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ
初等音楽科教育a・f、基礎セミナー、実地教育A、学校インターンシップ研修(学部)


主な卒論・修論指導題目

①寒川穂波「京都市における昭和初期の初等音楽教育に関する一考察」(2009年度修士論文)
②小宇根知佐「アマチュアバンドのメジャーデビューに関する一考察」(2008年度修士論文)
③加藤あゆ子「オペラ≪夕鶴≫の歌唱表現に関する一考察 ―つうのアリア≪あたしの大事な与ひょう≫を通して―」(2008年度修士論文)
④稲田なおみ「三味線伝来再考」(2007年度修士論文)


授業の特色

基本的にどの授業も理論より実践を重視します。


授業で心がけていること

絶えず音楽の本質を見つめた授業を目指しています。


おすすめの本など

中森孜郎・名執雅子編著『よみがえれ少年院の少女たち―青葉女子学園の表現教育24年』(かもがわ出版、2008年)


関連リンク

研究者総覧詳細   日本教育大学協会全国音楽部門大学部会