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 【理科の取り組み::地学】 第2年次の取り組み(理科-地学) (2007.03.31)

1.教科指導方針について 
①外部の研究機関および製造現場との連携
 国立天文台,美星町の天文台,綾部天文台など,諸機関研修会への参加を検討する。京都市科学センターの利用も検討する。
 情報の入手が遅いため,参加等できなかった。今後は,期日等も確認しできるだけ早く情報収集する必要がある。科学センターの利用も今年は,天体観測を重視し,時間を設定することができなかった。

②高大接続
 ATとして京都教育大学大学生と大学院生の協力を得た。

③国際性の導入
 インターネット等で情報を収集する。国際天文学会等の資料を収集する。

④科学クラブの充実
 5月から2月まで月1~3回行った。(SSC活動記録参照)

2.各課題の年次ごとの進展目標
(ア)「理科・数学教育を通じて豊かな国際性を育む方法の開発」
  天文に関する国際的な研究成果なども調べて,成果も含めた内容を学ぶ
(イ)「高大接続に資するカリキュラムとシステムの開発」
  今後検討する。
(ウ)「より継続的なパートナーとしての大学ならびに外部機関との連携のあり方の開発」
  ATとして,今年は教育大学の学生と院生に協力いただいた。今後は京大の理学部に所属する専門の知識のある学生や院生の協力も検討したい。
(エ)「教科指導からの発展としての自主的創造的活動の開発」
  天体や天気に興味を持たせ。自宅で双眼鏡での天体観察や天気図などの作成などの活動することを目指したい。
(オ)「今日的課題を解決する力を有する理科・数学教員の養成プログラム開発」
  地学分野の知識をしっかり身につけ,実習を行うように指導をする。
(カ)「成果の公開・共有,評価・検証と研究内容改善への取り組み」
  継続的に観測を続ける体制はできたので,今後は,しっかりと目的をもった天体観測をできるように指導と,機器の整備を進める。

 【理科の取り組み::地学】 第1年次のまとめ(理科-地学) (2006.03.31)

1.教科指導方針について
 地学は,2年の人文科学系の選択必修,及び3年の人文科学系の自由選択で設置されている。実験,実習帳,ビデオ教材なども活用し,理解力を深める学習を行っている。

①外部の研究機関及び製造現場との連携
  日時:平成18年2月25日(土)
  進行:9:30 科学センターで現地集合
     9:35 フーコーの振り子について
     9:50 液体窒素の演示実験 終了後質疑応答
     10:10 液体窒素の演示実験についての質疑応答       
     10:30 展示品 説明
     11:00 プラネタリウム
     11:40 プラネタリウムについての質疑応答
     12:10 フーコーの振り子の観察
     12:30 科学センターで現地解散予定

目的:プラネタリウムは録音済みの内容で機械的に説明する施設が多いが,京都市青少年科学センターのプラネタリウムは開館以来,リニューアル以降も,専門の解説員が肉声で説明する方針を遵守している数少ない施設である。そのため,入館者の年齢層などに応じた臨機応変の解説が可能になっている。今回,一般入館者と共に番組を観賞した後,特別に質疑応答をお願いした。プラネタリウムのシステムについてや,それを運用する際に苦労する一面などを知ることによって,星などに関する学習への意欲喚起を促すことと思う。たとえば水星では太陽と反対側は90Kぐらいまで下がるが,90Kのような低温は実際にはイメージしにくい。科学センターでは,液体窒素(約77K)を製造している状況を観察できる展示品があり,その液体窒素を使用して演示実験を実施している。この実験を見学して極低温の状態を実感させる。さらに,フーコーの振り子についても,時間と共に振動面が本当に移動するのを確認して,自転の証拠となっていることを理解させる。

②SSC活動の充実

2.各課題の年次ごとの進展目標について(特記すべきものを報告する)

(ア)「より継続的なパートナーとしての大学並びに外部機関との連携の在り方の開発」
 今年度,科学センターを利用する学習を計画したが,今後はそれ以外の機関の利用も検討したい。

(イ)「成果の公開・共有,評価・検証と研究内容改善への取り組み」
  今年,観望会を開催ごとに募集して実施した。それぞれ,生徒は実際に惑星や星座等を観察し,感嘆の声を挙げていた。継続性がないため,自主的な取り組みや研究等にまでは発展できていない。地学の分野には,大きく分けると,天文,地質,気象の3分野がある。天文分野の希望者は多いので,2~3名程度のグループで,2~3グループで継続観察できるテーマを設けて実施したい(計10名程度)。そのため,観測に必要な追尾機能のある小型天体望遠鏡,太陽用フィルター,またデーター蓄積のために必要なCCDカメラ付きビデオカメラ,デジタルカメラ,さらにデーター分析・処理のための天文シミュレーション用ノートパソコンなどの機器の導入を検討していきたい。

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