明日の特別支援教育を担う人材の育成・専門性の向上を目指して 京都教育大学発達障害学科は特別支援教育に携わる教員養成を担っています。現在,教育現場では障害のある児童生徒への教育に関する専門性を備えた人材が求められており,卒業生の多くは小学校や特別支援学校等において活躍しています。

発達障害学科:スタッフ

佐藤 克敏(教授)
丸山 啓史(准教授)
佐藤 美幸(准教授)
小谷 裕実(教授)NEW!!
牛山 道雄(准教授)

学内の連携機関:スタッフ

特別支援教育臨床実践センター

相澤 雅文(教授)

どんな教員免許状を取得できるの?

学部(発達障害教育専攻)
小学校教諭一種免許状
(ごく稀に中学校教諭一種免許状を取得して卒業する学生もいます)
※小学校教諭一種免許状と中学校教諭一種免許状の2つを取得することは4年間ではできません。
特別支援学校一種免許状
(知的障害,肢体不自由,病弱の3領域)
※視覚障害,聴覚障害の免許は取得できません。
※上記の免許状の他,他学科の開講科目を履修し単位を揃えることで,免許取得が可能な場合もあります。
取得可能免許状一覧(専攻別)はコチラから
大学院(障害児教育専攻)
特別支援学校教諭専修免許状
(一種免許所有者のみ)
※大学院のカリキュラムでは特別支援学校教諭一種免許は取得できません。
※特別支援学校教諭一種免許は,大学院修了に必要な単位とは別途,学部の授業を履修し単位を揃える必要があります。
特別支援教育特別専攻科
特別支援学校教諭一種免許状
(知的障害,肢体不自由,病弱)
特別支援学校教諭専修免許状
(一種免許所有者のみ)
※特別専攻科学生は,学部及び大学院の授業を履修することはできません。

NEW TOPICS

2017.04.01
小谷裕実教授が着任しました
2017.03.31
郷間英世教授が退職しました
2017.02.04
2017年3月4日14時から郷間英世教授の最終講義を開催します(F16教室にて)
2017.01.18
HPを公開しました

京都教育大学発達障害学科とは

京都教育大学発達障害学科は,障害のある子どもに関する教育研究を行っています。 スタッフの専門は教育学,社会学,医学,心理学など多岐に渡り,多面的多角的な観点から特別支援教育が直面している様々な課題に取り組んでいます。 そして,これらの研究成果を学生教育に活かすことを通して,特別支援教育に関連する教員の養成に尽力しています。
学生は,学部入学者は発達障害教育専攻,大学院入学者は障害教育専攻,専攻科入学者は特別支援教育専攻に在籍して学びを深めていきます。専攻名は若干(?)違いますが,障害のある児童生徒に関する勉強を専門的に行うことに違いはありません。 要するに,「特別支援教育」について学びます。

附属特別支援学校・特別支援学級・特別支援教育臨床実践センターとの連携

京都教育大学には,障害のある児童生徒に関する研究教育の実践の場として,附属特別支援学校,附属京都小学校特別支援学級,特別支援教育臨床実践センターが設置されています。 全国の教員養成系大学を見渡しても,特別支援学校,特別支援学級,特別支援センターの3つを擁する大学は珍しく,学生の包括的な専門性の向上に寄与しています。

【附属特別支援学校】

附属特別支援学校は大学から徒歩15分程度の場所にあります。学生は教育実習はもちろんのこと,運動会や文化祭などの学校行事にボランティア等で積極的に関わっています。

【特別支援学級】

附属京都小中学校内に設定されています。授業で見学に訪れたり臨床の授業でも活用されています。

【特別支援教育臨床実践センター】

大学内に設置されています。 このセンターで行われるソーシャルスキルトレーニング等の臨床活動に学生は様々な形で参加することができます。 例えば,授業科目として設定されているものありますし,事例研究の一環としてケースに関わることもあります。
また,学生はセンター所有の心理検査器具や発達検査器具を使用してアセスメントスキルの習得に励むこともできます。

学部(発達障害教育専攻)の教育

実地教育に力を入れています。 教育実習は附属小学校で4週間(3回生),附属特別支援学校で4週間+1日(1回生で1日,2回生で1週間,4回生で3週間)行われます。 この実習日程は,京都教育大学の13専攻の中で最長です。じっくりみっちり児童生徒に関わることができ,実践力を高めます。 教育実習の他にも,障害のある児童生徒と関わり合う授業科目が設置されています。
障害のある児童生徒の教育に関心があり,意欲と情熱と優しさに溢れる学生を求めています。

大学院(障害児教育専攻)の教育

障害児教育,障害児心理,障害児生理・病理の3つの分野から構成されています。学生は2年間で修士論文を執筆します(2年間分の授業料で最大4年間在籍することも可能となる長期履修制度があります)。 積極的に学会などで発表する学生も多く,理論と実践の融合を目指しています。

特別支援教育特別専攻科(通称:特専)の教育

何かしらの教員免許状を有する大学卒業者のために設置された,特別支援学校一種免許状を取得するための1年間のコースです。 特別支援学校一種免状を所有されている場合,専修免許状にアップグレードすることも可能です。
また近畿圏内の教育委員会の長期研修にも利用されており,現職の教員も学びに訪れます。 更に近年は,教員以外の社会人経験者や主婦の受験者も増えています。 そのため学生のバックグラウンドが多彩です。 京都教育大学内で最も多様性に富む専攻といってもよいかもしれません。
更に授業料が学部や大学院の半額程度であるということも特専の魅力の一つです。