学校紹介

伝統と自然にあふれた京都の小学校

 

 本校は,酒づくりや豊臣秀吉の伏見城で名を知られている京都市伏見区の桃山にあります。この辺りは伏見城の城下町だったところで,地名にはその名残りがあり,校舎の屋上からは伏見桃山城が望め,少し歩くと,桓武天皇陵・明治天皇陵などもあります。 また,目と鼻の先に,近鉄電車と京阪電車の「丹波橋駅」があり,国道1号線や国道24号線も学校のすぐ近くを通っています。このように本校は,歴史や自然そして交通に恵まれた場所に位置しています。

沿革概要

◆1908年(明治41)4月
 京都府女子師範学校が京都市吉田町の仮校舎に設けられ,同時に京都市第一高等小学校の一部と京都市第二錦林尋常小学校の全部とをもって,代用附属小学校発足

◆1936年(昭和11)1月
 現在の所在地(京都市伏見区丹波橋)に校舎を移転

◆1949年(昭和24)6月
 校名を「京都学芸大学附属桃山小学校」と改称

◆1972年(昭和47)9月
 校名を「京都教育大学教育学部附属桃山小学校」と改称

◆2004年(平成16)3月
 国立大学法人化に伴い,校名を「京都教育大学附属桃山小学校」と改称

教育目標

 子どもたちが,和を尊び,自分を大切にするとともに,他人をも尊重し,自由と真理を愛して自主的・民主的・創造性ゆたかな人間に育つことを願い,

1.豊かな心情を持った子ども
2.すじみちだった考え方のできる子ども
3.健康で明るい,たくましい実践力に富んだ子ども

の育成につとめています。

特色ある活動

◆つゆくさグループ(たてわり活動)
 「仕事や行事を通して仲間の輪を広げる」ことを目標に,1~6年の縦割り方式で編成した「つゆくさグループ」で清掃や行事を行っています。
 運動会では,1~6年が統一テーマのもとに,学年ごとになったり,全校いっしょになったりしながら,場面構成を工夫して創作した演技を展開する全校表現活動や,「つゆくさグループ」対抗競技などの種目を取り入れています。
 5月上旬には「つゆくさグループ」を単位とした,つゆくさ遠足も行っています。

◆児童会活動
 児童会の主な活動は,以下のようなことです。

◇ユニセフへの募金運動
 平和への願いを集会で呼びかけたりしながら,運営委員会の児童らが中心になって,自分達のできることとしてとりあげ,意識化をはかっています。
 「子どもの権利条約」に学び,子どもの幸せと世界の平和を願った取り組みとして,毎年ユニセフ学校募金に協力しています。

◇つゆくさ集会
 異年齢集団でのかかわり合いを求めて,たてわりグループ活動に取り組んでいます。日常的には清掃活動をしていますが,学期に1回,つゆくさ集会という全校集会を行っています。

◇つゆくさ運動会・学芸会
 学校行事にも児童会が積極的に関わっています。運動会や学芸会では,全体の司会進行をしたり,係活動等を自分たちの手で行っています。

◇自分たちの日常の学校生活を話し合う
 日常的な生活においても,困ったことや全校で話し合ってほしいことがあれば,代表委員会で話し合います。
 各クラスの代表と各委員会の委員長が出席します。遊び場の問題,持ち物の問題など自分たちの身近なことを議題にあげて話し合い,またクラスにかえしています。

◆生き物とのふれあい
 校地内に学級園(教材栽培園)等を設け,土・作物・小動物を通しての自然とのふれあいの場を設けています。

◆教室環境のICT化
 全ての普通教室・特別教室に電子黒板・教材提示システムが設置されています。また,無線LANも整備され,タブレットPCを使った授業実践も可能となっています。授業では教師ばかりでなく,子どもたちも積極的に活用しています。
 また,パソコン室には,コンピューター40台が設置されており,校内LANで各教室とつながっています。パソコン室で個人が作成した文書やプレゼンテーションの資料を,教室の電子黒板等で共有することができるようになっています。

◆情報教育(メディア・コミュニケーション科)
 教室環境のICT化に加え,本校では平成23年度より文部科学省研究開発指定を受け,21世紀の知識基盤社会を生き抜く子どもに必要とされる「情報活用能力」の体系的な育成を目指した,小学校教育における「情報教育」の推進のため,新教科「メディア・コミュニケーション科(MC科)」を創設し,「メディアの特性」や「情報の取り扱い」,「メディアを活用したコミュニケーションのあり方」などを学ぶ機会を設けています。

◆オープンスペース
 多目的スペース(各学年ホール,低学年プレイルーム)を利用した学習を取り入れ,学習の展開や活動を多様化しています。

◆市電教室
 京都の町を走っていた市電を運動場の角に置き,「つゆくさ号」と名付けて利用しています。
 この市電は,1978年(昭和53)月末日まで京都市内の東山通りを走っていたもので,電車の線路,電停の安全地帯,架線,電柱も完備しています。

◆ミニソフトバレーボール
 本校では,日本バレーボール協会の委託を受け,ミニソフトバレーボールの教材化に取り組んでいます。
 体育の授業で,1年生から6年生まで,ゲームを中心に進めています。
 ビーチボールのような柔らかいボールを使うので,誰でも楽しく取り組める教材として,さらなる研究を期待されています。


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