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交流の足あと|ベレア小学校訪問(2010年夏)
7月31日早朝に京都駅集合。校長先生に学校の代表としてがんばってきてくださいと激励を受けた。たくさんの方々に見送られて関空に向けて出発。飛行機に乗るまでに小トラブル(はさみや水の持ち込み)があったが無事離陸。クアラルンプールでの5時間待ちを心配していたが、空港探検で子どもたちは楽しく時間を過ごした。
8月1日ついにアデレード着。全員無事入国手続きが終了。空港ではベレア校の校長先生たちが迎えに来てくださっていた。バスでホテルへ行き、朝食を食べた。その後、海を見に行き、トラム(市電)に乗り街探検に出かけた。博物館ではアボリジニの事を学んだ。戦争記念碑には多くの戦争犠牲者の名前が刻んであった。聖ペーター教会では素晴らしいステンドグラスやパイプオルガンを見ることが出来た。その後、川の近くの公園でチキン&チップスの昼食。ポテトの多さにみんなびっくりした。寄ってくるカモメに残ったポテトをあげていた。そしてトラムに乗り、ホテルへもどった。
2日はベレア校へ。体育館でベレア校の子どもたちが歓迎会をしてくれ、その後ホストファミリーの子どもたちと学校探検をした。放課後、ついにホストファミリーとの対面。一人ずつそれぞれの家に帰っていった。皆の顔が不安と緊張でいっぱいだった。
3日。朝「桃山の部屋」に集まった顔は全員明るかった。ワークショップでオーストラリアのスポーツ体験とオーストラリアのお菓子作りに挑戦した。午後はアボリジニの人がゲストティーチャーとして来られるとのことでベレアの児童と一緒に音楽や踊りを体験させてもらった。
4・5日桃小の子どもたちだけで一泊二日の小旅行をした。ウルンブラ動物公園でカンガルーにえさをやり、コアラなどオーストラリア特有の動物を見た。そしてナヌーファームへ行った。夜はナイトハイキングでペンギン島に行き、ペンギン観察をした。二日目は農場体験で乳搾り、餌やり(子牛・子羊・鹿・鶏)をし、乗馬体験もした。
6日。ベレア国立公園散策だった。ベレア小学校は国立公園と隣接しているので、とてもよい環境にある。たくさんの鳥たちの声を聞きながら森の中えお歩いた。コアラもみつけることができた。
7・8日。ホストファミリーと過ごした二日間。何家族かが集まって行動したところもある。市場や動物園で出会ったという人も多かった。
9日。この日はホストファミリーの子どもたちの授業見学だった。一緒に活動したクスピーチを聞いたりとクラスによって様々だった。
10日ついにやってきたお別れ会の日。今まで練習してきた成果がしっかりと表れた。日本の音楽(おはやしメドレー・こきりこぶし・ソーラン節・歌)と組み体操をした。大きな歓声と拍手で終わった。そして私たちがベレアを訪ねてからの日々を写した映像を見せてもらった。ベレアの子どもたちの合唱を聞き今までの生活をふり返って、みんな感動した。中には泣いている人もいた。そしていよいよお別れ。バスに乗り込んでお別れに泣き出す人もいた。
空港にもみんなで見送りに来ていただいた。最後出国の場所まで送りに来てくださる方もいた。たった10日間ほどではあったが、自分の子のように親身にお世話していただいたホストファミリーの方々にはお礼の気持ちでいっぱいだった。このような取り組みを12年間も続けてこられた桃小の素晴らしさをまた再認識した。