つゆくさアルバム 2017

10月12日(木)・13日(金)
中国上海師範大学大学院より、大学院生10名が本校を訪問し、
帰国生徒学級で授業を行いました

 京都教育大学は中国上海師範大学と学術交流協定を結んでおり、その交流活動の一環として、12日と13日の午前中に、10名の上海師範大学教育学院の大学院生が本校を訪問しました。1日目は、学校見学のあと、帰国生徒学級において、実地海外教育として4名の院生が授業を行いました。1年4組では、2名の院生が中国の文化紹介として、中国の有名な建造物や中国独特の食文化などを、映像資料とともに、中国語ではなく堪能な英語と日本語を交えながら、丁寧にわかりやすく紹介しました。さらには生徒との質疑応答やゲーム形式を取り入れるなど、生徒たちが主体的に参加し楽しみながら理解できる工夫された授業でした。また2年4組では、中国の書法について、日本の書道との関係や歴史、その違いについて、映像資料を駆使して視覚的に説明されたあと、幸せを呼ぶといわれる「福」の文字を実際に各自が毛筆で書きました。院生たちの用意周到な準備と的確な指示と積極的な関わりで、生徒たちも徐々に英語や中国語、日本語を駆使しながら、楽しく授業に参加することができました。
 2日目は、各学年の授業見学のほか、社会の授業で生徒たちと意見交流したり、体育ではダンスの授業に飛び入り参加して一緒に踊ったりと、楽しく充実した授業見学となりました。最後に、日本の中学校教育に関する質疑応答や本校教員との意見交換をおこない、二日間の日程を終えました。短期間での訪問交流でしたが、単なる国際交流の域を越えて、将来、中国の教員となる院生たちにとって、また本校生徒にとっても非常に充実した有意義な訪問交流となりました。