京都教育大学附属桃山中学校
つゆくさアルバム 2016


9月30日(金)
帰国学級合同スピーチ発表会と
講演会(日本の伝統文化理解ワークショップ)を行いました
 9月30日(金)の午前に、帰国生徒学級1・2年生による合同スピーチ発表会を開催しました。この発表会は、今年で37回目となる帰国学級独自の伝統ある行事で、日本語力の向上を目指すと共に、一人一人が自分の海外体験をあらためて掘り起こし、その体験が自分にとってどのような意義や価値を持っているのかを確かめる場として位置づけています。まず、進行役の生徒から英語と日本語でタイトルや名前を紹介された後、22名の生徒たちは、それぞれ海外生活での身近な経験や外国と日本の違い、また現在の国際関係や政治・外交上の様々な課題など、幅広いテーマでスピーチを行いました。帰国生徒ならではの多面的で、ユニークな視点でとらえた興味深い内容で充実した発表交流の場となりました。
(生徒たちのスピーチのタイトル)
「中国の環境問題」 「インドの生活を振り返って」 「観光都市『京都』」 「日本とアメリカにおける自由と責任」
「アメリカの大統領選挙」 「イギリス滞在で得たもの」 「アメリカの教育」 「アメリカの日本、沖縄の基地について」 
「香港と日本の関係」 「アメリカと日本の学校の違い」 「日本での驚き」 「人種差別とガンコントロール問題」
「インドと日本のごみ問題」 「タイの食文化を通して感じたこと」 「アメリカ人と日本人の考え方の違い」 
「世界という広い視野で物事を見る」 「Racism」 「みなさんに知ってほしいこと‐中国のこと‐」 
「日本と中国と香港‐笑顔のレシピ‐」「日本に帰ってきてよかったこと」 「戦争について学び、考えたこと」  
「グローバル化について考える」

 午後からは、サムライ剣舞シアターより2名の講師をお招きし、講師による演舞の披露と剣舞の紹介、後半には刀や扇の扱い方を実際に手ほどきを受けながら剣舞を体験しました。生徒たちは、初めて手にする刀や扇の扱いに緊張しつつも、漢詩の詩吟にあわせた、一つひとつの動作に込められた意味を理解しながら真剣に取組んでいました。生徒たちにとって日本の伝統文化に流れる、礼儀作法や精神に、実体験を通して触れられた貴重な時間となりました。
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