壱、 川端康成に迫る           

川端康成  kawabata yasunari

       明治32年(1899)大阪に生まれる。幼い頃に肉親を亡くし、

         15歳で孤独になる。  寮生活をしながら、第一高等学校、

         東京帝国大学にすすんだ。

         大正13年、雑誌「文芸時代」を創刊し、新感覚派の代表作家

         となった。  やがて、昭和初期には、新興芸術派の中心的な

         人物となるのである。

         昭和43年には、日本人初のノーベル文学賞を受賞した。

         それから4年後、昭和47年(1972)に、逗子のマンション

         でガス自殺。  72年の生涯を終えた。

         著書に『伊豆の踊り子』『古都』『眠れる美女』『みずうみ』

        『雪国』『山の音』など多数ある。