タンポポ調査1998



1998年5月上旬に私たちの学校の周りでタンポポ調査を行いました。調査に参加したのは1年生全員です。理科で習ったタンポポの在来種と外来種の違いを、実際にフィールドで確かめることができました。調査範囲は下の図の通りです。

タンポポ分布調査地図

学校を中心に一辺1キロメートルの正方形を範囲とし、200メートル四方の正方形25個(A〜Y)に区分けし調査しました。結果は次の通りです。
A 在来種0 外来種0 B 在来種0 外来種13 不明3 C 在来種0 外来種48   D 在来種13 外来種20 不明85 E 在来種19 外来種55 不明54
F 在来種0 外来種0 G 在来種0 外来種1 不明1 H 在来種0 外来種67 I 在来種0 外来種6 J 在来種3 外来種14
K 在来種0 外来種20 L 在来種0 外来種0 M 在来種1 外来種47 N 在来種64 外来種40 不明8 O 在来種88 外来種21
P 在来種0 外来種0 Q 在来種0 外来種1 R 在来種8 外来種146 不明4 S 在来種5 外来種5 T 在来種(シロバナ)3 外来種22
U 在来種0 外来種0 不明5 V 在来種11 外来種99 W 在来種0 外来種68 X 在来種7 外来種22 不明1 Y 在来種0 外来種13 不明19

考察


タンポポの見分けは花が咲いている時期しかできませんから、例年の開花時期であるこの時期に調査したのですが、本年は暖冬の影響で開花が例年より1〜2週間早く、調査時期には判別できない個体が多くありました。(「不明」が多いのはそのためです。)正確なデータが得られなかったので、厳密なことは言えませんが、大ざっぱに言って次のようなことが言えます。
古くから住宅・商工業地として利用されてきた西部にはタンポポは少なく、あったとしても外来種がほとんどです。東部は、比較的新しい住宅地ということもあって、在来種が多く分布しています。


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