イモの植え付けから収穫まで


イモの苗 グラウンド北の塀ぎわに畑があります。その一角を私たちのクラスが今年度借りることにしました。農家からイモの苗をもらってきて、学活の時間にクラスみんなで植え付けました。肥料として腐葉土をすき込みました。耕している時にミミズやダンゴムシが出てきました。ミミズがよい土をつくってくれるという担任の先生の言葉を聞いて、自分の苗の周りにミミズを集めている人もいました。
 一人に苗一本です。自分の苗が分かるように、名札を立てました。 サツマイモは水やりが楽なのですが、根付くまではまめに水やりをする必要があります。水やりは園芸係の仕事です。園芸係以外の人も時々、畑にイモの成長具合を見に行っていました。やっぱり、自分の苗が気になるようです。
 夏休み中は、園芸係やクラブにきた人が、水をやっていました。それでも、お盆前後は学校に来る人がいなくて水やりを十分に出来ませんでした。そんなときも、用務員さんが水をやって下さったので、暑い夏を無事乗り切ることが出来ました。
 イモのツルはどんどん伸びていき、2学期の始業式にはこんもりと茂るほど<方言で(?)言うところの「こもっている」状態>になっていました。久しぶりに畑を見た人は、あまりの成長ぶりに歓声を上げていました。
 ツルが伸びて元気に育っているからといって、手放しで喜んではいられません。放っておくと、伸びたツルの先の方で根を下ろしてしまうのです。先の方で根が下りると、肝心の根本のイモが大きくならないのです。伸びたツルをまくり上げるようにして、根を下ろさないようにします。

イモ掘りの様子その1イモ掘りの様子その2 ついに収穫の日が来ました。10月の中旬にクラス総出でイモ掘りをしました。予想以上の大収穫にみんな大喜びでした。この女子が持っているのが一番大きいイモです。直径3センチメートル、長さ40センチメートルというとても細長い変な形のイモもありました。
 イモのツルも食べられると聞いたので、大切に収穫しました。生のままのツルをかじっている人もいました。味は蕗<ふき>に似ているそうです。
 このイモをどんな風に料理して食べようかと、あれこれ思案しました。みんな同じ料理ではおもしろくないので、班ごとにメニューを決めて家庭科の調理実習の時間にイモ料理をすることになりました。決まったメニューは、茶巾絞り、サツマイモ蒸しパン、サツマ汁、サツマイモチップス、スイートポテト、大学イモの6つです。作り方と感想を載せたページがあるのでそちらも見てください。